賃貸サイトのチェックはこれだけ!効率良い「問合せメール」の書き方

生活
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賃貸物件サイトの検索方法

賃貸物件サイトは、住みたい地域や家賃、部屋タイプ、その他いろいろな項目が設定できて便利なものです。しかし、細かい設定をし過ぎると希望物件が外れてしまう場合があります。

ここでは、後悔しない部屋選びをするために、賃貸物件サイトの賢い利用方法を紹介します。

賃貸物件サイトで設定できる項目

  • 地域/沿線
  • 家賃〇万円以内
  • ペット可/楽器演奏可
  • アパート/マンション/戸建て
  • 築年数〇年以内
  • 間取り
  • 駅から徒歩〇分
  • 駐車場付き/駐輪所付き
  • 1階/2階以上
  • 浴室乾燥機付き
  • モニタ付インターホン/オートロック
  • 即入居可
  • 定期借家契約を含まない/含む
  • 室内洗濯機置場
  • 追い焚き機能
  • 宅配ボックス有り

……など

賃貸物件サイトでチェックしたい重要項目5つ

賃貸物件サイトには、細かな条件項目を設定できるページがあります。まずは、これが絶対必要!と思う項目を5つ出しましょう。多くの場合、下記の5つが残ると思います。

  • 地域/沿線
  • 家賃〇万円以内
  • 間取り
  • 駅から徒歩〇分
  • 定期借家契約を含まない/含む
1.賃貸物件の「地域/沿線」は必須!

賃貸物件を借りるときには、会社や学校からの距離を考えましょう。通勤や通学にかかる時間は無駄なもの。長い距離になると交通費もかかります。

「自分は電車内で寝ていくから長距離でいい」なんて人もいますが、電車やバスがストップしたときは通勤や通学に支障が出ます。さらに、会社から通勤交通費が支給されるといっても、飲み会があれば終電時間を気にしなければいけないし、何かあったときに利用するタクシーの料金も高くなります。

そして、その地域の治安も考慮しなければいけません。

車通勤をするなら、交通事故多発地帯を避けられる地域やガソリンスタンドに近い場所がオススメです。出来れば、車上荒らしなどの被害が報告されていない地域に住んだ方が安心ですね。

2.賃貸の家賃はコミコミで探そう!

家を借りるには賃料がかかります。しかし、その金額だけを見ていると管理費や共益費といった落とし穴を見落としてしまうことも。

管理費や共益費とは、廊下の照明代やインターホンの修理代、廊下やゴミ収集場所などの清掃にかかる水道代、エレベーターの電気代など、共有スペースにかかる費用のことです。「私は1階に住んでいるからエレベーターの電気代は払わない!」なんてことはできません。

家賃を考えるときは、「賃料+管理費や共益費」といったように、コミコミで設定しましょう。

3.賃貸は間取りより平米数を!

「2LDKがいい」「ワンルームじゃ狭い」など、間取りで悩む方もいますが、見るべきなのは平米数です。

例えば、2LDKの間取りで平米数を見てみると40~100㎡なんて幅があることも。「持っている家具が入りきらない」ということが発生するのです。

さらに「〇畳」という記載も見逃してはいけません。1Kで25㎡と表記されていても、居住スペースが6畳の物件もあれば8畳の物件もあります。これは、水周りスペースや玄関の広さが関わっているから。バスルームを広く取っていると、自然と居住スペースが狭くなるからなんです。

重要なのは、間取りよりも平米数の確認と居住スペースの広さです。

 

 

4.駅から徒歩〇分

雨の日や体調が悪い日のことを考えると、住まいは駅から近い方がいいかもしれません。しかし、駅から近すぎる住居は、騒音被害や犯罪に巻き込まれることもあります。

私が駅から徒歩30秒の場所に住んだときのことです。
家の前が幼稚園や会社バスの停留所になっていたので、朝6時から人が集まる場所になっていました。タバコの吸い殻が散らばり、子どもの奇声やバスの待機時のエンジン音に悩まされました。そして、夜遅くになるとヤンキーの怒鳴り声が響き、マンションエントランスには嘔吐物、女性の家に押し入ろうとした酔っ払いも出没しました。

駅から近すぎず遠すぎない、徒歩5~10分程度の住居がベストですね。

5.定期借家契約を含まない/含む

定期借家契約も重要な項目です。

マンションや戸建ての賃貸物件で見かける「定期借家契約」というものは、契約で定めた期間のみ住むことができ、更新されない物件を指します。

定期借家契約と記載されているものは、マンション/戸建ての持ち主が転勤などで一定期間住むことができない物件であることが多く、「転勤先から帰ってくるまで住んでいいよ。でも、帰ってきたらそこに住むから出て行ってね」という契約なのです。

基本的に契約期間終了後は住み続けるできない物件ですが、例外があります。それは、オーナーさんが住み続けることを許可した場合です。しかし、再契約しないといけないので敷金・礼金・仲介手数料などが、もう一度かかってしまいます

例えば「定期借家契約2025年3月まで」と記載されていたら、基本的には2025年3月まで途中解約せずに住み続け、2025年3月までに退去しないといけない物件なのです。

この物件のメリットは、オーナーさんの事情や経営方針で契約期間を決められているので、一般の賃貸物件より賃料が安く設定されていること。しかし、長く住み続けることを前提とした賃貸物件探しなら、「定期借家契約を含まない」にチェックを入れて探しましょう。

 

事情によってチェックしたい重要項目

ペット可/楽器演奏可

ペットを飼っている人や楽器練習をしたい人は、「ペット可」「楽器演奏可」の欄にチェックを入れましょう。そうすれば、対応している物件だけを検索してくれます。

しかし、ペット可・楽器演奏可にチェックを入れる前と比べると、一気に検索結果が減りますよね。なぜ、対応している物件が少ないのか?どこまでの種類に申告が必要か迷います。

ペット飼育不可・楽器演奏不可の物件が多い理由

ペット飼育不可・楽器演奏不可にしている物件が多い理由は「価値が下がる」から。

ペットを飼っていると、傷やニオイが付き、鳴き声によるトラブルが発生します。部屋の中だけのことなら借主が現状復帰すればいいですが、エレベーターなどの共有部分でペットがオシッコをすれば、オーナーさんが清掃しなければなりません。鳴き声トラブルもオーナーさんを悩まします。

楽器演奏も不可にしている物件が多いですよね。それは、防音対策に費用が掛かるからです。
それをふまえ、楽器演奏をしない方が「防音対策がしてあるなら、生活音も気にならなくていい」と楽器演奏可能の物件を選ぶと後悔することがあります。それは、楽器の種類によっては音が響いたり、振動が伝わってきたりするから。その証拠に、24時間演奏OK!といった物件は少なく、朝10時~夜20時までというように時間帯が決められている物件が多いでしょう。

飼育可能なペットや演奏していい楽器の種類は?

ペットの場合

 

一般的に考えられているペットとは、犬や猫、ウサギなどを指します。では、熱帯魚やハムスター、小鳥、爬虫類などはどうでしょうか?

不動産屋に聞くと「ケースバイケースです」ということ。

 

熱帯魚は部屋に傷もつけずニオイも鳴き声もありませんが、水槽からの水漏れを心配するオーナーさんがいます。ハムスターや小鳥、爬虫類なども、脱走時の対策やニオイ、鳴き声の心配があります。必ずオーナーさんの許可を取ってから迎え入れてください。

ペット不可の物件には、それ相応の理由があります。「資産価値を守るため」という理由もありますが、アレルギーを抱えている人や動物嫌いの人など、いろいろな入居者に配慮した物件ともいえるでしょう。

楽器の場合

 

楽器の場合は種類によって区別している物件があります。

例えば、ピアノ・弦楽器・管楽器・DTM(デスクトップミュージック)など。声楽ならOKなんて物件もありますよね。

 

これは、防音設備に違いがあるからです。壁や床には防音加工をしていても窓は無加工だったり、防音加工していても音が反響したり、振動が伝わりやすい物件があります。そのため、低温が響きにくいピアノはOKですが、ドラムなどの打楽器はNG。なんて物件も。

基本的に楽器演奏可の物件は「他の部屋から音漏れしていても、あなたが演奏しているときも音が響いているのだから我慢して」という暗黙のルールがあります。ですから、管理会社に「隣の部屋がうるさい」と苦情を出しても、「お互い様」で終わってしまう場合があるので注意しましょう。

駐車場付き/駐輪所付き

車や自転車を持っている人は、駐車場や駐輪場は必須ですよね。そのため、駐車場付き/駐輪所付きの物件を探すでしょう。しかし、今まで12回引越しをしてきた経験からいうと、その項目のチェックは外していいかもしれません

なぜかというと、「駐輪場付き」と記載されていなくても、ほとんどの賃貸物件には駐輪場が付いているから。ヘタに駐輪場付きにチェックを入れてしまうと、希望物件がはじかれてしまう可能性があります。

そして、駐車場もチェックを入れないほうがいい場合があります。それは、近隣に安い駐車場がある場合があるから。「絶対に敷地内に駐車場が無いとヤダ」という方は別ですが、住居から2~3分くらいは歩いてもOK。という方は、駐車場のチェックを外して近隣の駐車場を探してみましょう。

駐車場や駐輪所は、希望物件の内見申し込みのときに、不動産屋へ問い合わせをしてみましょう。管理も兼ねている不動産屋なら、近隣の駐車場も合わせて紹介してもらえるかもしれません。

希望物件に駐車場が無い!? そんな時は 専門サイトで検索

月極駐車場検索サイト 「PMCマンスリーパーキング」



「希望物件に駐車場が無い!」そんなときは、駐車場を専門に検索できる「PMCマンスリーパーキング」で探してみましょう。

駐車場って意外と不動産屋も把握していないんです。「とりあえず物件の内見に行って、現地で探してみましょう」なんていわれることも。そこで、駐車場検索なんです。先に「希望物件のそばに駐車場がある」と分かっていると、内見にも力が入りますよね。

このサイトに掲載されているのは、高セキュリティの機械式駐車場がメイン。そして、相場より安い駐車場を多数検索できます
さらに、今すぐ利用な駐車場以外に、安くて近い駐車場を予約することも!掘り出し物件も載っているので、マイカー保持者には必見のサイトです。

効率のいい物件問合せメールはコレ!

希望の物件あれば、不動産屋へ問合せメールを出します。すでに契約されている場合があるので、3~5件ほど、希望物件を出しておいた方がいいでしょう。

問合せをする不動産屋は、幅広く対応できる大きい会社がgoodです。なぜなら、複数の物件をまとめて対応してくれるから。小さい不動産屋は、ほかの物件を案内できない可能性があり、同じ日にまとめて内見できない可能性があります。

1.気に入った物件の一つを選択して詳細を見ます。
2.取り扱う不動産屋を見て、大きい会社(系列店が複数あるような会社)なら問合せメールをします。
3.「最新の空室状況が知りたい」のか「実際に見学したい」のかを選択し、名前・メールアドレス・電話番号を入れます。
4.「詳細」や「問い合わせ内容」を入れる欄にメッセージを入れていきます。

不動産会社への問合せメール内容例

 

この物件のほかに、3件ほど内見したい物件があります。まとめて対応ができれば、1日で内見を済ませたいです。

スーモの情報
1.https://~ (希望物件が載っているページのアドレス)
2.https://~

アットホームの情報
3.https://~

内見希望日
第1希望日:〇月△日15時から
第2希望日:×月●日11時から

ほかにオススメの物件があれば教えてください

希望する項目
1.○○沿線の△△駅・××駅
2.徒歩5分以内
3.40㎡以上
4.家賃〇円以内(管理費・共益費含む)
5.小型犬飼育可能
6.駐車場付き(敷地内になければ近隣でも可)

このように、問合せメールを出します。遅くても2営業日以内には返答が来るでしょう。

不動産屋からの返事による対応

・複数の物件対応ができない→違う不動産屋へ問合せをする
・2件の内見はできるが1件は契約済→オススメを紹介してもらうor自分で探し直す
・近隣駐車場は現地に行ってみないと分からない→内見時に確認

といったように、物件探しは進んでいきます。

 

物件探しは、希望物件を探すことから始まります。そのためには、サイトを効率よく使いこなし、いい物件をはじかないようにすることが大切です。サイトに載っていない物件もあるので、不動産屋に紹介してもらうのもオススメですよ!

希望の賃貸物件は? 条件をピックアップして探してみよう

店舗数No.1の「アパマンショップ」なら全国を網羅



細かい条件設定ができるから、じっくり物件探しをしたい人におすすめの「アパマンショップ」。しかも、店舗数が多いから、日本全国を網羅しているといっても過言ではない!土地勘が無い場所でも、気軽に相談できますね。

まずは、メールで問い合わせるところから始めましょう。

チャットで物件探しができる「ietty」

「電話で問い合わせるのが苦手」という方におすすめなのが「ietty(イエッティ)」。

ほぼ全ての物件が仲介可能!というように、非公開物件だって紹介が可能。希望条件を入力すると、数多くの情報からピッタリなものをAIが見つけ出し、詳細なサポートは不動産のプロにお任せできます。接客コストを抑えているから、契約時の仲介手数料が50%OFFなんです!

物件探しが初めての人や時間がない人に ピッタリな「イエプラ」



希望条件を入力するだけで、プロがお部屋探しをしてくれるサービスが「イエプラ」です。

「物件探しは初めてだから、何をしたらいいか分からない」「時間が無くて物件を探している余裕がない」「深夜じゃないと時間が取れない」という人は、「イエプラ」に相談してみませんか?yahooニュースにも取り上げられた新しいサービスです。

特徴

  • 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都・兵庫のお部屋なら、ペット可や女性専用、シングルマザー向け物件、バリアフリーなどのわがまま物件もすぐに紹介してくれる
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  • 朝9:30~深夜0時までチャットが可能!納得がいくまで探してもらいましょう
  • 希望条件を入力すると、60秒以内に返信が来る!

引っ越し祝い金が必ず貰える 「キャッシュバック賃貸」



引越しのときは予定外の費用がかかるものです。エアコンホースの取り換えや電圧切り替え、粗大ごみの費用、カラーボックスの追加など、こまごました出費を合わせると、結構な金額になることも。そんなとき、少しでもお金がもらえたら嬉しいですよね。

祝い金の条件

  • 「キャッシュバック賃貸」に問い合わせた物件に契約
  • 「キャッシュバック賃貸」から問い合わせた不動産屋が紹介した別の物件に契約

このどちらかで祝い金が受け取れます。

キャッシュバック賃貸に掲載していない物件でも、
経由して契約するだけで祝い金が受け取れる!

キャッシュバック賃貸は、miniminiやハウスコム、アパマンショップ、ハウスメイト、レオパレス21など有名企業が参加中!ということは、どんな物件でもキャッシュバックが可能ということ。

引越しするときは、「キャッシュバック賃貸」に問い合わせが必須ですね。

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